家から一歩も出ずに宇宙旅行!?AIと行く「地理自然」探究ツアー
目次
図鑑や教科書で見る写真も綺麗ですが、AIとデジタル技術を使えば、もっとダイナミックな「探検」ができます。 雨の日でも楽しめる、お家サイエンス体験を紹介します。
1. Google Earth で世界遺産へ
ただ地図を見るだけではありません。 「Google Earth」のVoyager機能を使えば、世界中の世界遺産や絶景を、ガイド付きのツアー形式で巡ることができます。 「ストリートビュー」でエジプトのピラミッドの足元に降り立ったり、Amazonのジャングルの中を歩いたり。 子供の「これなんだろう?」「行ってみたい!」という好奇心を刺激します。
2. AI図鑑アプリ「Biome(バイオーム)」
近所の公園で見つけた「名前の分からない花」。 スマホのカメラで撮影するだけで、AIが「これは〇〇ですよ」と教えてくれる日本のアプリです。 ポケモン図鑑を埋めるような感覚で、身近な生き物集めが楽しめます。 「名前が分かる」だけで、いつもの散歩道が冒険の舞台に変わります。
3. NASAのデータをAIで分析?
少し上級者向けですが、NASAなどの宇宙機関は膨大なデータを公開しています。 AIを使って火星の表面画像を解析したり、新しい星を見つけるプロジェクトに参加したりすることも、夢物語ではありません(市民科学プロジェクト)。
まとめ
本物の自然に触れることはもちろん大切ですが、デジタルで興味の入り口を広げることも素晴らしい体験です。 「今度、実際にここに行ってみようか!」 そんな親子の会話のきっかけに、AIツールを使ってみてください。